Diorama
  結成地: ドイツ、ロイトリンゲン  
  活動開始年: 1996年  
  メンバー: Torben Wendt
Felix Marc
Sash Fiddler
Markus "Marquess" Halter
 

■きっかけ■

Covenant と同じく、Youtube におすすめされた動画きっかけ。

"Synthesize Me" という曲で、ミュージックビデオはボーカルの Torben 氏が歌ってるだけという代物だが、曲が!!!
音最高で、声もかっこいい、歌詞も最高!!!

一目ぼれしました。いや、一聴き…惚れ…うむ
とにかく好きになったのだ。

■そういうとこが好きだ■

とことん暗く重厚かつ攻撃的な曲、歌詞の奥深さ、幻想的な空気が好きです。
真っ暗な亜空間に沈んでいくような(わからん)
音づくりも職人気質というか、"組み上げられている"かんじで、ノイズっぽい音でもうるさくない。

曲にいちいち、個性があり、耳に残るキャッチーな曲も多い。
なぜ売れてないのか誰か説明しろ!!してください!

とか褒めちぎってますが、なんというか、芸術作品というのはどれだけ深く共感できるかが重要だと思う。その作品の形と自分の心の形がどれだけ合うか、みたいな。
ほんとなんつうか、上手く説明できないですがね…。
とにかく、Diorama さんの曲はすごく心に馴染むというか、僕の人格に合ってるもんなんだろうと最近思います。歌詞とか全部見たわけじゃないんだが(笑)
音がね。そのエモーションが、雰囲気がね。

アルバムによってかなり感触が違うものもあり、正直これはどうかな、ってのもあるんですけども、それでもこの Diorama さんの能力に感動してるわけです。

Torben 氏のドヤ感のあるステージングも好きだ。
ライブもさぞ感嘆するほどかっこいいんだろう!
と思って youtube を見た僕の期待を見事に裏切る微妙にへんな行動の数々。かっこいいかダサいか紙一重いや、やっぱダサいって変だって。でもそんなとこにもベタ惚れです。
一回生で見たいなあ。あーーーヨーロッパに住んでいれば…(^ω^)

公式サイト

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DISCOGRAPHY

Pale
| 1999

とにかく暗い。この人は誰か大切な人を失くしたのかというほど暗い。だがそのダークさは、やっぱ原点なのかとは思う。

全体的にはかなりソフトな印象で、それはいまと全然違う。ところどころには、後々の重厚感の片鱗も感じられますが。

好きな曲
# Belle

Her Liquid Arms
| 2001

全体的にノリの良さとかキャッチーさは控えめであるものの、Diorama さんらしい技巧が光っていて、渋くかっこよく、聴き応えがある。
まあ、ファーストの『Pale』に比べればずっと聴きやすい(笑)

好きな曲
# Hydro Drugs

The Art Of Creating Confusing Spirits
| 2003

Amaroid
| 2005

A Different Life
| 2007

洋楽ファン歴はまだあまり長くないが、その中で聴いたアルバムでベストを決めるとしたら5位以内には入る。それくらいお気に入りです。

やっぱアルバム聴いて、全部の曲好きになるってことはなかなか無いと思うのだが、この5thはどの曲も刺激的かつかっこよくて超好きです。
魂があるなら、間違いなくそこに突き刺さるアルバムですよ(それって死ぬのでは?)
死んでもいい!(おい)

Diorama さんの知名度はいまいちよくわからんのだが、彼らのCDはどこでも値段が高かったり売ってなかったりで入手が困難で、もうiTunes…とかで…と思いかけて悩んでるのが今の状況なんですが、これはCD持ってて良かったと心底思う。

好きな曲
# Definition Power
# Synthesize Me
# Protected World

Cubed
| 2010

期待を裏切らないかっこよさ。全体的に比較すれば5thと似た雰囲気で、ややさっぱりした感はあるが好きです。

全部のアルバムの中で、これのみiTunesでデジタル購入。ボーナス付きのCDがどこでもあまり在庫ないのか、あったと思えば高くて死にそうになったのでiTunesになりました。

好きな曲
# Child Of Entertainment
# Ignite

Even The Devil Doesn't Care
| 2013

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