エドワード・ノートン
Edward Norton
1969年8月18日
アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ボストン生まれ、メリーランド州育ち
本名:エドワード・ハリソン・ノートン
身長:183cm

■こいつのせいだ!■

エドに関しては、どのキャラクターっていうのは無いです。
エドのことを知ってからというもの、自然とエドのことばかり考えている…エドワード・ノートンっていう名前なのかあ、かっこいいなあ、かわいいなあ、演技うまいなあ…もう、エドしか見えないぜ!!となっていたわけです(その割にはほかの役者のこともよく口にしているね(^ω^))。
いや、それは…エドが一位だから。エドが最高だから。
誰もエドには勝てないんです。だからいいんだよ!(なにがいいんだよ)
まあ、その、エドの存在は空気みたいなんですが、同時に刺激的であり、もうなくてはならない人かと思っています。

まだまだ細かく言えるんですが、この心境をはっきりくっきり伝えようとすると、たぶんとてつもなく気持ち悪いかんじになってしまうと思います。それはだめだ!(そうだね)。
ただ、言えるのは99.9%、エドを嫌いになることは一生ないだろうということです。

だからもう精神的には結婚してるんですけどね。
とかなんとか怖いことを言うのはいくない。まあでもそのようなものですよ\(^o^)/
でも結局、僕の嫁はあくまでもベン・ライナスなので、状態的に結婚に似てる、という話ですが。
もうなにを言っているのか\(^o^)/

でもとにかくエドが好きだということが伝わればいい。

■このキャラがいちばん■

TITLE: ダウン・イン・ザ・ヴァレー (Down in the Valley / 2005)
NAME: ハーラン

はい、エドだけの特別コーナーです。「このキャラがいちばん」は他の役者さんのページには作ってないコーナーです。
エドについては喋りたいこといろいろあるので…そういうわけで、今まで見た作品の中で一番よかったと思うキャラクターについて書こうかと思ったわけです。

僕はアーロンもモンティもナレーターも大好きです。
でもハーラン!
あえて!
いや違う。別にそういうあえての線を狙ったわけではないんですよ。
アーロンはかわいいのに「How the fuck should I know!」って言うところはかっこよすぎて全身の血が鼻から流れ出すよと思うし、モンティの静かな視線にはもうこれで殺されてもいいっすわと思うし、ナレーターが鼻血垂らしながら口笛を吹くところが好きすぎてガチで自分もやりたいんだが、という妄想を抱くんですけど。
でもハーラン。
なんで?っていうところはですね、まずこのダウン・イン・ザ・ヴァレー、この映画が、エドが出演しているからこそ成り立っている、ところにあります。
だって物語がアレでアレすぎるので、エドがやらなければ死ぬほど退屈でしょう。僕は物語も好きですけども、それは単に僕の趣味に合ってるからで、合わなければ辛いです。
でもエドがいることによって、この映画に妙な魅力が生まれている。エドが演じることで、ハーランというキャラクターがただの安っぽい夢想男じゃなく、映画のキャラクターとして魅力的に描き出されている、と思うのです。
それはエドが、出てきた瞬間から、後半へ向けてのサインであるかのようになにか引っ掛かるような仕草や目つきで演じているからではないかなと。

そんなエドオンステージ…いや、あの女の子や父親や弟もよかったですけどね、ほぼエドオンステージのこの映画は、エドの演技力、笑顔のかわいさ、精神的に若干道を踏み外してる人間を演じてるときの、正常さと異常さがくるくると入れ替わって見える演じ方、こういったエドの魅力を存分に味わえる映画だと思うのですよ。
真実の行方や25時やファイト・クラブといった、広く高い評価を受ける映画に出ているエドも、何回も言ったように大好きですし、もちろんこういった映画のなかでもエドが映画に与えるものは大きいと思います。
しかしダウン・イン・ザ・ヴァレーの、映画がキャラクターを、ではなくキャラクター(ハーラン)が映画を引っ張っている部分、そういう映画に出演すると、その人の役者としての力がよくわかると思うことから、名作映画と並んでこの映画も重要だと思ったんですよね。

ダウン・イン・ザ・ヴァレーのハーランによって、エドワード・ノートンという役者の深みをより知ることが出来たわけで、一番好きなキャラクターにはハーランを選びました。

■そういうとこが好きだ■

IMDbのエドのバイオグラフィーに「Trade Mark」という項目があります。
そこに
・二重人格を持つキャラクターを演じることで知られている
・聡明だが、悩みを抱えるキャラクターをたびたび演じている
と書かれています。
これが一番端的に表されているエドの魅力ですよ、もう言っちゃいますよそういうふうに!(なんですか)
さすがIMDb。僕が言うまでもなく。

エドは主役かメインのキャラクターなら大体悩んでます。
あとエドの代表的な出演作といったら『真実の行方』、『ファイト・クラブ』が挙がるのが妥当でしょうが、もうおわかりのようにこれらの映画は二つとも who have dual personalities なわけです。
あとはロバート・デ・ニーロと共演した『スコア』や、アメリカでもDVD発売したての新作『Leaves of Grass』でも一人二役です。
だからエドは二重人格俳優というイメージがあるんですね。

僕も二重人格を演じ分けるエドを見るのは好きです。どういうふうにやるんだろうとワクワクします。
だけど僕は、聡明だが悩みを抱える、という役を演じているときのエドの「繊細さ」が、彼の特徴のなかで一番基本的に好きな側面なのかもしれません。

Edward Norton - IMDb

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