■こいつのせいだ！■

TITLE：　デイブレイカー (Daybreakers / 2009)
NAME：　フランキー・ダルトン

もともと作品自体を見たいと思っていて、衛星放送でやってくれたのを見たのですが、そしたらなにか可愛い生き物が登場して若干の涎が出て今に至ります。
物語は多くの方が指摘しているように後半がだめだったと思うのですが、監督・脚本のスピエリッグ兄弟のセンスはとても好きです。だから最初は物語の相乗効果もあってフランキーが好きだった。

しかし何回か映画を見返したり、なんだって！フランキー役の人が『キラー・エリート』に出てたって？とか思いながら、レンタル屋で借りられる出演作をものすごい勢いで借りてきて観賞するうちに、ドーマンくんはなんてかわいいんだろうと思えてきた。
なのでマイケル・ドーマンを与えてくださったフランキーに感謝です。

■そういうとこが好きだ■

僕はペット動物としては、基本的に猫が好きです(家にいるわんこは超かわいいけどそいつは除く)。
ドーマンを見ていると、どーしても猫が連想されて、たまらなく可愛い！！！
キリリとしてるけどピュアな目で佇んでる猫を見ているような可愛さを、同じく彼から感じます。
最初にドーマンを観たときにヴァンパイアだったんで、牙があって余計にドーマン＝猫に似ている！！となってしまったという説もありますが、なににしても個人的に彼は猫っぽい。

演技に関しては、窮地に立たされて、もう俺どうしたらいいかわかんねーよぉ！！と困ってる彼にはなにか輝くものを感じます(ｷﾘｯ)
泣く所とか、やばい状況になった時に緊張感を出すのが上手い。ほんとに「うわ…やべぇ…」と大袈裟じゃない迫真の緊張感が伝わるので、見ているほうもアセアセ。

もっとドーマンくんの人気が出ますように。そしてアメリカ映画にも、もうちょっと出てくれますように。
きみの顔を映画館で見たい。

Michael Dorman - IMDb

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